東京銀座クリニック
 
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善玉菌が増える腸内環境の作り方

腸内の善玉菌を増やすことは、癌や老化の予防に有効です。癌治療においても、善玉菌を増やして腸内環境を良くすれば、癌に対する抵抗力や治癒力を高めることができます

ここで大切なことは、ヨーグルトをいくら摂取しても腸にすんでいる善玉菌を増やすことはできないという点です。ヨーグルトの乳酸菌は、胃酸で殺されるからです。たとえ腸にたどりついても腸内で定着することはできません。腸内にもともと棲み着いている善玉菌を増やすことがポイントです。

自分のおなかの悪玉菌チェック:
あなたの便やガスは臭いますか?
悪臭漂うようなら、腸内環境は良い状態ではありません。
悪玉菌がたくさんいるということです。
善玉菌(乳酸菌)を増やして、腸内環境を改善しましょう。

Albex (アルベックス)
乳酸菌加工食品


¥8400(10 ml x 30本)
販売元:
B & S Corporation

乳酸菌の細胞分裂を促し腸管免疫を活性化する乳酸菌生成エキス

乳酸菌の分泌物と菌体物質には、腸内の乳酸菌を増やす効果があることが知られています。アルベックスは、無農薬有機栽培の豆乳を、16種類の乳酸菌で長期間培養した発酵物の中から、乳酸菌の増殖を促す有効成分を取り出したエキスです。
● この乳酸菌の分泌物(乳酸菌生成エキス)は、腸内にすんでいる乳酸菌の菌体内の酵素を活性化し、増殖を促します。また、悪玉菌の繁殖を抑え、悪玉菌の数を減少させる効果があります
● さらに、乳酸菌の菌体物質(主に糖鎖)は、腸の免疫細胞を刺激して腸管免疫を活性化し、さらに全身の免疫を強化する作用があります。

原材料:乳酸菌生成エキス(大豆発酵抽出物)、クエン酸、乳酸

お問い合わせや御注文は、e-mail( info@1ginzaclinic.com )か電話(03-5550-3552)でご連絡下さい。

 

腸内に棲みついている細菌の中で健康に有益なものは、アシドフィルス菌(Lactobacillus acidophilus)とビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum)です。
これらは乳酸桿菌属(Lactobacillus)の細菌です。
乳酸菌は常在細菌叢の一部として、病原微生物や腐敗菌などの悪玉菌と競合的に働いて、これらの悪玉菌の増殖を抑えます。さらに体に有用や物質も産生してくれます。

腸内に悪玉菌が増えると、食物や便が腐敗して発ガン物質や有毒物質が発生し、それが血中に吸収されて、肝臓の解毒機能や体全体の働きに悪影響を及ぼし、治癒力も低下して、様々な病気の引き金にもなります。

一方、善玉菌が増えると、血液が浄化され、肝臓や免疫組織の働きが活性化され、全身の細胞がイキイキしてきます。癌に対する抵抗力を高める効果も期待できます。

腸内の乳酸菌を増やす方法として、生きた乳酸菌を含むヨーグルトを摂取する方法が考えられます。しかし、ヨーグルトでは、腸に棲んでいる善玉菌を増やすことはできません
ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で殺されるからです。たとえ腸にたどりついても、腸内に元から棲んでいる細菌たちからよそ者扱いされ、便とともに外に追い出されてしまうのです、ヨーグルトの乳酸菌は通過菌とも呼ばれ、腸内で増えることも活躍することもありません。
腸内の乳酸菌を増やすには、赤ちゃんの時から棲んでいる自分の乳酸菌を育てて増やすしか無いのです。

このような観点から、自分の腸内に棲みついている乳酸菌を増やす方法として、乳酸菌生成エキスの『アルベックス』を推奨しています。

 

 


Q1: 善玉菌、悪玉菌とは?

A:
腸内細菌とは、腸の中に棲み、様々な働きをしている菌のことです。「細菌」といっても、チフス菌とかコレラ菌のような感染症を起こす菌とはおおいに異なります。
腸の中には約100種、100兆ほどの腸内細菌がいると言われ、それぞれがビタミンやミネラル、タンパク質などを合成しながら、腸の活動を調整し、人間の生命維持活動を行なっています。その腸内細菌の中で、人間の健康にとってよい働きをするものを善玉菌(有益菌)、悪い働きをするものを悪玉菌(有害菌)と呼んでいます。善玉菌の代表はビフィズス菌などの乳酸菌で、反対に悪玉菌の代表と言えばウェルシュ菌やクロストリジウム菌などの腐敗菌です。腐敗菌は便秘や下痢の原因になり、タンパク質を分解して発がん物質を作ったり、老化を早めたりすると言われています。
問題は善玉菌が減ると悪玉菌が増えてしまうことです。生後1週間の乳児の腸内は90%以上ビフィズス菌で占められていますが、離乳期を過ぎると10%前後に減り、老人になると1%以下に減少し、その代りに悪玉菌が増加してきます。腸内細菌を善玉菌優位の状態に保つことは老化やがんの予防に有効と考えられています。体を若く保つ上でも、腸内環境を良くすることは大切です。
あなたの便やガスの臭いがきついようでしたら、腸内環境は良い状態ではありません。悪玉菌がたくさんいるということですので善玉菌(乳酸菌)を増やして、腸内環境を改善しましょう。

Q2: 乳酸菌はなぜ癌を予防するのですか?

A:
腸内細菌は、腸管内の物質代謝を通して人の発がんにも重要な影響を及ぼします。ウェルシュ菌やクロストリジウム菌などのいわゆる悪玉菌といわれている腐敗菌は、腸内の蛋白質やアミノ酸を腐敗させて発がん物質を産生します。一方ビフィズス菌などの乳酸菌は、悪玉菌の増殖を抑制し、また発がん物質の産生を抑制し、免疫力増強作用なども有しているため、大腸がんのみならず種々のがんの予防に有効であることが知られています。

 

 
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